代表挨拶

弊社は1946年創業以来、長年にわたる皆様のご支援により確かな歴史と信頼を築き上げてまいりました。


長い歴史を振り返ると共に、私自身痛感しているのが時代の移り行く速度の変化です。

技術サイクル、開発スピードは昔と比べ格段に変化を増しております。


私どもの新たなミッションとして、時代のニーズに合ったサービスをお客様に提供し、今までにない取り組みに果敢にチャレンジする姿勢が必要であると考えております。


信頼の積み上げや歴史を築き上げることは必然ではありますが、変化し続ける世界情勢に向けて、社会から愛され成長と発展を望まれる企業となる必要があります。


私が社長就任にあたって「勇往邁進」という言葉を胸に掲げました。

困難を恐れることなく目的・目標に向かって勇んで前進すること、という意味であります。弊社は「常に挑戦、そして前進」をテーマに70年以上、多角的な技術をもって社会に貢献してまいりました。


挑戦には当然リスクがあり、全社を挙げて新たな取り組み、課題解決に向けて邁進していくことが必要不可欠となります。

そのために新たな技術者の育成、企業としてのボトムアップを図らねばなりません。

若者、また女性が新たな会社の力となれるよう、人材の育成に今まで以上に注力してまいります。


お客様をはじめとしたステークホルダーの皆様方にとって、未来永劫に価値ある技術者集団であり続けることに努め、活動してまいります。

皆様方におかれましても、弊社に引き続き変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
稲毛 実